8.コンセプト設計論【WEB戦略概論I】

WEBマーケティング
だいふく
だいふく

前回はブランディングの重要性について解説しました。
今回はブランディングをしていくのに必要なコンセプト設計を解説します!

競合との差別化・認知度拡大にはブランディングが必須!

ブランド戦略はこちらから!

強み×ターゲットのニーズから、コンセプトへ落とす

意外と商品やサービス、企業、もちろん個人のブログなんかでもですが、一つのコンセプトに落とすのは難しいものです。

いったいどのようにコンセプトを設計すればよいのでしょうか?

今回は、ブランディングをしたいサービスや商品の強み/訴求ポイントからターゲットに何を伝え、どのように見せれば効果的かを一緒に考えていきましょう。

どらやき君
どらやき君

わかりやすいよう具体的な例を挙げて考えてみるよ!

例:創業50年を誇る老舗旅館のホームページをリニューアル!
予約を増やすために再度ブランディングを行いたい!
 
歴史ある旅館のブランディング…何をどう伝えればユーザーに強い訴求ができ、”ブランド化”できるでしょうか?

まずはターゲットを考察する

「第6章.ターゲットから考えるWEB戦略」でも解説したように、ターゲットの思考を予想・分析してそこに対して「ターゲットに刺さる」訴求をすることが大切です。

WEB戦略の肝はターゲッティング! ペルソナマーケティングで勝ちをつかめ!

6.ターゲットから考えるWEB戦略

 

ターゲット像の年代・求めていること・比較検討する際に重視すること・・・
まずはここを考察していきましょう!

もし既存のサイトのGoogleアナリティクス等の解析データがあれば、そちらを利用してターゲット像を考察していきます。

そのような分析ツールが入っていない・そもそもサイトを新規で作る、のような場合にはサービス内容とクライアントが求める利用者をヒアリングしてターゲット像を構築してきます。

 

今回は、クライアントから「幅広い年代の人が来てほしい」との要望をいただいたとしましょう。

ターゲット像を広げ過ぎると、逆に遊びの多い訴求になってしまい効果が薄れる可能性はありますが、
少しでもそのようなことを避けるために若年世代大人世代の二つをメインターゲット像とすることで「幅広い年代」よりもターゲット像を明確にしてみましょう。

 

【ターゲット像①】
年代
→30代後半~ 50 代程度、リピーターは50 代が多い
何を重要視するか→客室・食事の質の高さ
行動考察→初めての宿泊なら即断ではなく、比較検討を終えてから訪れる
【ターゲット像②】
年代
→20代前半、学生
何を重要視するか→安い旅館にはない、高品質のサービス・非日常感
行動考察→何かしらの記念日や、特別な日の贅沢として訪れる
 
どらやき君
どらやき君

くつろぎとかハイレベルなおもてなしを訴求すればよさそう!どうですか??

 

だいふく
だいふく

そんな感じ!! もっと言うとターゲットは「特別な時間を過ごしたい」が根底にありそうだから、「それに値する旅館かどうか」を伝えるといいかも!

 

ターゲットに強い訴求を行うためには、ただ強みを掲載するだけでは少し物足りません。

強みの先にある、「ユーザーにどのような結果をもたらすか」を伝えてあげることが大切です。

今回の旅館の例でいえば、

  • 日常では味わえない特別な時間を過ごせる
  • 日頃の疲れを回復させる癒しがある
  • 大切な人と過ごす思い出が残る
  • 客室や食事など、ここにしかないものを堪能できる

このような「強みの先にある提供する付加価値」をコンセプトとして落とし込み、ユーザーに伝えていくことで、この旅館が提供してくれる価値(特別な時間・普段はない非日常など)を認識してもらうことができます。

その結果、競合との差別化ができ晴れてブランド化ができるんですね。

どの部分をフォーカスして、何をユーザーに提供できるのか
ここをしっかりと考えて、コンセプトを設計していきましょう!

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